中古マンションというと「安いけれど古くて汚い」というイメージが強かったように思います。「本当は新築がいいけれど、高くて買えないから中古にしよう」と、後ろ向きな選択肢の一つとして考えられることも多くありました。
しかし、ここ数年でリフォームやリノベーションの考え方が浸透し、中古マンションに魅力を感じる人が確実に増えています。皆さんも新築にはない味わいや自分のこだわりを生かせる空間を求めている一人かもしれませんね。これまでは新築住宅にばかり有利だった住宅ローン商品が、中古住宅にも利用しやすくなったのに加え、大型の住宅ローン減税が導入されたのも、中古マンション人気を押
し上げる一因となっていとはいうものの、買う価値のある中古マンションを選ぶには、やはりコツがあります。
新築であれば、何か問題があったときデベロッパーや施工会社に対処してもらうことができますが、中古マンションではなかなかそれが難しいからです。それだけに、建物の安全性や耐久性を見抜く目が必要になってきます。さらに、建物の構造や管理組合の規約によってリフォームのしやすいマンション、しにくいマンションがあるため、購入前に何を確認しておくべきか知っておかねばなりません。
そのため、このサイトでは間違いのない中古マンションの買い方や判別法に、多くのぺージを割いて解説しています。もちろん、最新の住宅ローンや住宅ローン減税についてもふれており、中古マンションを「探す」から「調べる」「契約する」「ローンを組む」まで、すべての流れがわかるようになっています。
さまざまな魅力をもつ中古マンションですが、一つだけ覚えておいていただきたいことがあります。それは、中古マンションは戸建住宅と違い、自分だけの意思で建て替えができないことです。住まなくなったときどうするか、古くなったらどうするか、という2点を十分に考えて購入を検討していただければと思います。ます。
- 資金不足でも中古マンションなら夢がかなう
長く住むなら「新築マンション」と決め付けていませんか?
しかし、ちょっと待ってください。「中古マンション」には、
「新築マンション」に勝るとも劣らない魅力があるのです。
「中古マンション」の魅力とは何かを見ていきましょう。
- 新築マンションは供給過剰
バブル崩壊後、企業の用地放出や住宅ローンの優遇政策が後押しとなり、新築マンションは1999年以降、毎年8万戸超の売買が成約してきました。ここ数年、供給戸数は減っていますが、サブプラ
イムローン問題の影響もあって消費者の買い控えが広がり、新築マンションは在庫過剰となっています。
いま、続々と中古マンション市場にデビューしているのが、これら99年以降に建てられた築10年前後の物件なのです。建築技術が向上し、また圧倒的な買い手市場の時代に建てられたため、レベルの高い優良物件が多く含まれているのが特徴です。また、時代ごとに流行が違いますから、中古マン
ションはプランの内容もバラエティに富んでいます。新築マンションのように、今、人気のプランしか選
べないということはありません。
- なぜ中古マンションなのか
中古マンションを敬遠する理由として、「売るときに高く売れない」という人がいます。しかし、新築マンションも買うと同時に、中古マンションの仲間入り。売るときは同じ土俵に立つことになります。たしかに中古は、築年数での不利は否めませんが、新築マンションを購入した場合、5年や10年で手放すことを前提にしている人はどれくらいいるでしょうか。もちろん、その予定があれば話は別ですが、長く住むつもりであれば、新築も中古も大差はないのです。ただし、中古物件は玉石混交。「石」をつかまされないように注意は必要です。
中でも、今まで高嶺の花と思われた世田谷区でも充分、家族がゆとりを持って住める3LDKなどの中古マンションが購入できます。