中古マンションの選び方
世田谷区の中古マンションの基礎は?
- 大地は建物の耐久性のよりどころ
世田谷区の中古マンションの耐久性・安全性は、そのよって立つ地盤からも影響を受けます。固い地盤に建てる場合と比較して、湿地やもともと沼や川だった土地に建物を建てるときは、地盤の弱さに配慮した設計や構造が選ばれ、安全性を確保します。
建物が大地と接触する部分にはコンクリート製の基礎があり、ほとんどのマンションは安定した地盤に杭を打って基礎にしています。
もともと軟弱な地盤だったとしても、この杭がきちんとしていれば建物自体の耐久性は確保できます。
気に入った物件の土地柄を調べてみたら昔は池だった、というような場合でも、すぐにあきらめることはありません。
- ボーリングデータで見えない地盤が見えてくる
そんなときには、マンションが保管している設計図書のボーリングデータを確認してみましょう。ボーリングデータには、建物の建設を始める前の地盤調査の詳細が記されており、地盤の土質や地層がどうなっているかがよくわかります。
地表近くが軟弱でも、掘り進んで安定した地盤である細砂層にしっかり杭が打たれていれば、地盤関連の強度は問題ないといえるでしょう。
地盤の強度は「N値」で表され、一般的には50以上あることが目安です。この値が5メートル以上続いていればまず安心。ボーリング個所は複数あるので、希望する物件の入っている棟にかかる箇所の結果は、とくにきちんとチェックしましょう。