中古マンションの選び方
中古マンションのバリアフリー
- 終の住処にするなら欠かせない
取得した世田谷区の中古マンションを「終の住処」に考えるなら、どこかをリフォームする際には、常にバリアフリーを意識したいものです。現時点で不要でも、手すり用の下地などは入れておくとよいでしょう。
基本的にマンションの住戸は平面ですが、廊下と部屋の境目や水回り付近にはやはり段差があります。
床をフラットにする場合は低い部分をかさ上げしますが、天井高がなかったり、梁が通っている部屋であったり、10センチ以上かさ上げしたりする場合には、かなりの圧迫感が出てきます。そんなときはフルフラットにこだわらず、スロープの活用も考えましょう。通路や各入り口の拡幅、ドアから引き戸への変更も必須です。
- 必要になったところで迅速に施工
中古マンションのトイレやお風呂回りにもさまざまなバリアフリー商品がそろっています。工事は比較的簡単ですが、まったく必要のないうちから床の段差を全部なくしたりすると、かえって足腰の衰えが早くなる可能性があり、おすすめできません。手すり用の下地のように、必要となったときに迅速に対応できるインフラを整えておくのが賢い方法といえるでしょう。
バリアフリー主体でリフォームをする場合は、専用の融資も受けられます。住宅金融支援機構のバリアフリー住宅融資(利用できるのは満60歳以上)や、年金バリアフリー住宅融資などはリフォームも対象になっていますし、自治体によってはリフォームに融資や給付を行なっているところもあります。