中古マンションの選び方
中古マンションのリフォーム予算の考え方
- コストを重視するか、質を重視するか
予算を考えるとき、誰もが「よいものをより安く」と思うはずです。しかし実際には「コスト重視」、コストより「使い勝手・デザイン重視」、部品質重視、一部コスト重視」というように自分のスタンスをどこかに決めなければなりません。
予算は採用する商品の価格や施工内容など、さまざまな要素によって決まります。どこに予算の重点を置くか念頭に入れながら見積書を見比べてみると、A社はコスト重視、B社は高品質がウリ、というように業者の特徴も見えてくるはずです。
- 物件価格との兼ね合いは?
物件の購入後すぐにリフォームしたいと考えているなら、大まかな予算枠を決め、「物件購入費用」と「リフォーム費用」に割り振っておくことをおすすめします。その理由は、予想外にリフォーム費用がかさんでその後の生活が苦しくなったり、物件購入につぎ込みすぎて、リフォームに資金を回せなくなったりするのを防ぐためです。
一般に「物件の購入費用(+リフォーム費用)は年収の5倍程度」といわれます。年収500万円の人なら、ざつと3000万円です。「傷みの少ない2900万円の物件」で「100万円で内装をリフォーム」というパターンもあれば、「築20年・2000万円の物件」で「1000万円のフルリフォーム」というパターンもあります。
こうしたイメージを作っておくと、物件を探す際の目安にもなります。