世田谷区の中古マンションの購入方法

中古マンションの選び方

定期借地権付きマンション」

「定期借地権付き」というと一戸建てを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、定期借地権付きマンションもあります。
そもそも、定期借地権付き物件とは、一定期間だけ土地を借り、その土地の上に建てられた建物を購入する形態の物件です。簡単にいえば、土地部分は「賃貸」で、建物部分は「購入」する力タチになります。
そのため、価格は、所有権付きマンションの約6~7割前後となっています。また、建物部分については権利があるため専有部分のリフォームも自由に行なうことができます。
ただし、借地できる期間は50年が一般的。50年経ったときには、土地を地主に返還する必要があります。
こうした制約があることから、個人の買主が直接個人の売主から購入することはまれです。通常、はじめにデベロッパーが地主と借地権契約を結び、その土地に自分たちのマンションを建てて分譲。住人は、地主とデベロッパーの借地権契約を引き継ぐような形で借地人となって入居します。
転売には地主の承諾が必要ですが、ふつう地主が反対することはありません。そうしたことから、中古マンション市場に定期借地権付きマンションが流通しているわけですが、将来、親の家を相続するなど、期間限定で購入するメリットのある人以外は、いくら価格がおさえられているからといって、おすすめはできまぜん。
新聞の折込チラシなどで、はっとするような価格のマンションを見つけた場合は、「定期借地権付きマンション」と記されていないか注意しましょう。