世田谷区の中古マンションの購入方法

アスベストの心配は?

取得したマンションのリフォームを計画するとき心配なのが、発がん性があり、社会問題にもなっているアスベストです。しかし、すでにきちんとした処理対策が確立しているので、過度の心配は不要です。
少し前までアスベストは「夢の素材」でした。丈夫でしなやか、不燃性、防音・断熱力抜群しかも安価な天然鉱物素材と聞け'ば、何か問題がない限り人気の出ないわけがありません。1962年ころから1980年ころまで多くの建物で頻繁に使われましたが1970年ころから使用を規制する法令が次々に出され、2005年7月には吹付石綿の管理及び除去措置が発令されました。
アスベストはマンションでは防火・防寒材としてボイラー室や駐車場に吹き付けて使われたり、「石綿入り建材」の形で利用されています。居住室内に吹き付けられている例はほとんどなく、建材に塗り込めたり固められたりしている程度なので、通常の生活で吸い込んでしまう危険はあまりありません。
しかし、リフォームで壁に穴をあけたり、間仕切り壁を撤去するなどの作業をするときには、当然飛散の心配が出てきます。まずはアスベストが建材に含有されているのかどうかの確認が必要です。管理組合で保管している設計図書には、建材に関する項目もあるのでチェックしましょう。ただし、すべてが記載されているとは限らないので、上述の時期に施工した建物であれば、やはり専門家に依頼して調査分析したほうが安心です。
結果、もし含有されていてもあわてずに。お金はカ、かりますが完全に除去するか、もしくは専用の薬剤で飛散しないように封じ込めることができます。封じ込め工事は安価ですが、建物解体時には再度除去工事が必要になるので、可能ならば最:初から除去してしまうほうがよいでしょう。気分的にも安心できます。